「年齢を重ねると、
もの忘れは誰にでもある」と思い
病院に行くほどではないと
考えていませんか?
もの忘れは誰にでもある」と思い
病院に行くほどではないと
考えていませんか?
「老化によるもの忘れ」と「認知症によるもの忘れ」は、専門家が診ればある程度は判別ができます。
当院の院長は、日本認知症学会専門医と認知症サポート医で、豊富な知識と治療の経験があります。
「何度も同じことを聞く」「以前はできていたことができなくなった」など、認知症が疑われる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。
問診で症状をお聞きした上で、必要に応じてMRIなどの精密検査を行います。
認知症が疑われる症状
- 忘れたことが分からない
- 食べたことを忘れる
- 日付や曜日、場所などが分からなくなる
- ヒントを与えても思い出せない
- 約束自体を忘れる
考えられる疾患
- アルツハイマー型認知症
- 脳血管性認知症
- レビー小体型認知症
- 前頭側頭型認知症(ピック病)
- 突発性正常圧水頭症
- 慢性硬膜下血腫
BPSD
(認知症の行動・心理症状)
認知症の症状は「中核症状」と「BPSD(認知症の行動・心理症状)」の二つがあります。
中核症状は、いつどこで何をしていたかわからなくなること(記憶障害)や、時間や人について理解ができなくなること(見当識障害)を言い、脳の神経細胞の障害によって起こる直接的な症状を指します。
BPSDは、怒りっぽくなったり、引きこもりがちになったり、目的や道を忘れて歩き回ったりする状態のことを言い、中核症状に付随して発生する二次的な症状を指します。
BPSDは本人の行動や心理状態によって現れ、生活環境や接している人との関係によって症状が異なり、個人差が大きく出ます。
BPSDの症状はご家族や介護者の方の心的疲労や身体的疲労に繋がり、悪化すると常に介護が必要な状態となりますので、早急な対応が必要となります。
BPSDの主な症状
- 怒りっぽくなる
- 妄想する
- 著しい意欲の低下
- うつ状態
- 暴力行為
- 物事に関心がなくなる
- 一人で歩き回る ・・・など
土曜午後の診療時間は13:00~15:00です。
日曜午前の9:00~11:00に発熱外来を実施しています。
(完全予約制)
休診日:木曜午後、日曜午後、祝日